太極八卦鏡とは
トラさんのテキストには次のように載っています。
ずっと昔から太極図は陰陽のバランスを取るものとして風水やアンラッキー改善に使われました。二千年前の漢代では、すでに八卦鏡を作って邪気を回避するのに生かしていました。しかし、古代の鏡は貴重なもので、普通の人は手に入りません。ですから現代の占い師は改善専用の太極八卦鏡を発明しました。つまり古代の銅鏡を真似て、表はピカピカした鏡面、裏には太極図と八卦の模様を入れて改善専用の鏡を作り、改善によく使われる道具になりました。家の近くにとがった高い建物があったり、T字の交差点や川の曲がり角に家がある場合、また卦に悪い風水の情報が出た時には、家の窓、入り口、寝室に太極八卦鏡を飾って悪いエネルギーが家に入らないように阻んだり、家の陰陽を調節したりします。銅鏡は病気の治療もお得意です。
太極八卦鏡の良い特徴は、マイナスの作用を持たず、プラスの効果しか無いことです。向ける方向とか置く位置も、問いません。